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夏野菜と鶏ささみの冷製スープ

Coby's Kitchen

2019年7月1日

のど越しが良く、夏でも美味しくいただける『夏野菜と鶏ささみの冷製スープ』をご紹介しました。

 コビープリスクールズでは、毎月お配りする園だよりの中で、コビー総料理長のご提案する、季節の食材を使ったおすすめレシピをご紹介しています。

2019年7月号では、『夏野菜と鶏ささみの冷製スープ』をご紹介しました。喉ごしが良いので夏でも美味しく、野菜などの素材の栄養を丸ごと摂れる冷製スープです。

キュウリ、ミニトマト、ナスなど夏野菜をふんだんに使用した一品です。しょうがとレモン汁の入ったさっぱりとしたスープは食欲をそそり、涼しげな夏の食卓を演出してくれます。夏野菜は色合いもきれいなので、食感と彩りの両方を楽しめるスープになっています。
ぜひ、ご家庭でも試してみてください。

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夏野菜と鶏ささみの冷製スープの材料2名分

鶏ささみ
2本
片栗粉
大さじ2
ミニトマト
4個
ナス
1/2本
キュウリ
1/2本
出汁(カツオと昆布)
2と1/2カップ
日本酒
大さじ1
小さじ1
しょうが汁
小さじ1
レモン汁
大さじ1
レモンスライス
2~4枚

夏野菜と鶏ささみの冷製スープの手順

1
ミニトマトは湯むきする。ナスはピーラーで薄く皮をむき、食べやすい大きさのくし形に切り塩ゆでする。 キュウリは縦に二等分し、小さいスプーンで種を取り除き、斜め薄切り(5mm程度)にして塩少々(分量外)を振り、しんなりしたら水分を絞る。
2
鶏ささみは筋を取り、一口大にカットして塩こしょう少々(分量外)で軽く下味をして日本酒少々(分量外)を振り、片栗粉を薄くまぶす。
3
鍋に出汁と日本酒を入れ、煮立ったらミニトマト、鶏ささみを加え、1分半ほど煮る。アク、脂をキレイに取り、塩で味を調えて火を止め、ナスを加える。
4
3にしょうが汁とレモン汁を加え、粗熱が取れたらキュウリを加え、冷蔵庫で冷やす。
5
よく冷えた器に4のスープと具材を彩りよく盛り付けて、レモンスライスを飾って完成。

夏野菜と鶏ささみの冷製スープのコツ・ポイント

●キュウリは水っぽい種の部分を取り除きシャキシャキとした歯触りに仕上げる。
●片栗粉をつけすぎるともちもちしてしまうので、薄めに。鍋に入れる間際につける。
●味付けの塩は冷やせば塩味は抑えられることを想定。
●しょうが、レモン汁は好みで調節を。
●和風だしをコンソメ、鶏がらスープに変え、洋風にしても美味

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